中元宣子（NOBUKO NAKAMOTO）画歴
- 東京都世田谷区に生まれる。
- 女子美術大学付属高校卒
- 女子美術大学（芸術学部絵画科）洋画卒
- 1981～現在迄、毎年出品：女流画家協会展（受賞5回）
東京新聞賞・ビック画材賞【会員推挙】・山本賞（45回記念賞）・安田火災美術財団賞・東京新聞賞【委員推挙】
委員巡回展（秋田角館展・相模原展） - 1989・1990：【文化庁在外国派遣（1年間）】女流画家協会展で（2年連続）推薦されるが辞退する。
◯ 2004・2005：事務所会計する。
- 1981～2010（退会）迄、毎年出品：モダンアート協会展（受賞1回）
新人賞（船岡賞）【会友推挙】
モダンアート協会新鋭作家展（5回選抜）【会員推挙】
モダンアート協会会員地方巡回展（福岡・京都・名古屋・仙台）
◯ 2000：事務所庶務する。
◯ 2001・2002：運営委員する。
- 1991：天理ビエンナーレ展（賞候補）
- 1991・1994：毎日現代日本美術展入選（毎日新聞に入選者記載発表）
- 1996：安田火災美術財団展
- 1993・1996・1997・1999：ＣＡＦ展（コンテンポラリーアート展）
1997：ポスター・ＤＭ・画集表紙・自作品起用でデザインする。 - 2008：池田満寿夫記念大賞展入選
- 2016：韓国国土海洋環境国際美術大展（ソウル）
その他：個展・グループ展・画廊企画展 等に出品
現在：女流画家協会委員・元モダンアート協会会員・美術家連盟会員
保有ライセンス
女流画家協会委員・美術家連盟会員・元モダンアート協会会員
中学1級、高校2級教育免許取得
メディア出演・出版物
- 東京新聞賞（女流画家協会展1988・1996年）受賞時に東京新聞にて紹介
- 現代美術の断面、女流画家協会展、モダンアート協会展、天理ビエンナーレ展、安田火災美術財団展、ＣＡＦ展（コンテンポラリーアート展）、池田満寿夫記念大賞展、韓国国土海洋環境国際美術大展、等の展覧会開催時の画集に紹介
- 茨城新聞社出版「元気の出る中小企業経営」の表紙に作品起用された書籍が全国販売される。
1997年ＣＡＦ展にて、作品起用で私がデザインし、ポスター・ＤＭ・画集表紙等を同展開催時にて配布、販売される。
テーマとの出会いのきっかけ
具象絵画（人物画、風景画、静物画）を当然の様に描いて、個展等をしていましたが、実物の美しく雄大な風景の一部を切り取る事、美しい花等を実物以上の表現を模索し、静物画で（物と物との空間に興味を感じ、）空間意識を画面構成で表現し、花束のリボンの美しい輝き、形状は、自由に構成出来る事で、抽象表現のテーマと成りました。
油絵具のどの色も好き、サテンのリボンの輝きから金属の輝き、金属は、どんな色彩も反射して、又、取り込んでくれた。私なりの金属的輝きを意識した空間表現の抽象画となりました。
現在は、その時の感情、感覚、感性、思考をキャンバスにと、自分らしい表現で描き続けられたらと思う。
作品紹介
現在も現役で創作活動を行っている中元 宣子の作品は下記のページよりご覧いただけます。